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折板屋根用支柱西南機材株式会社(取り外しは逆の手順でお願い致します)❶ 設置個所を計測する(屋根の端部から 1.5m内部に入った位置/5mスパン)❹ ハゼ金具のナットをインパクトレンチ で締め込み、4ケ所固定する。❼ 親綱のフックを支柱の上環部に 掛ける。❺ 支柱を支柱ベースの中央ソケット部に 差し込む。❽ 隣の支柱上環部に緊張器を掛けて 親綱をセットする。❾ 親綱を水平になるよう緊張させて 完成。❻ ソケット部と支柱の穴に、 トグルピンを貫通させ固定する。❷ ハゼ金具のナットをインパクトレンチ で緩め、支柱ベースを仮置きする。❸ ハゼ金具の口を広げて、ハゼ部に 咬ませるように4ケ所仮止めする。■ 設置手順■ 親綱システムとして使用の場合、安全ネットの取付けは禁止とします。■ 防護工として使用する場合(支柱間隔2m以内)、風速35m/s以上と予測される場合は安全ネットを取り外して下さい。■ ハゼ部にナットを手で仮締め後、レンチ等で締め込んで下さい。■ 新築工事に限定します。■ 親綱支柱の間隔(1スパン)は5m以内として下さい。■ 養生ネットは15mm目以上の物を使用して下さい。■ 金属折板屋根 - ハゼ締めタイプ(板厚0.6mm~1.2mm)■ ハゼ部本締め完了後からご使用いただけます。仮締めの場合は使用できません。   ■ 端部(軒先・ケラバ・開口部)から1.5m以上離して設置して下さい。■ 親綱・緊張器は(社)仮設工業会の認定品をご使用下さい。■ 有害な錆、キズ、へこみのあるもの、転落等で一度衝撃を受けたものは使用禁止です。 ■ 1スパン1名で使用して下さい。■ 使用前に各ロック装置・ストッパー・ピン・締付ボルト等が正常に作動している事を確認して下さい。ご使用上の注意点112

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