ハングユニット

1ユニットがW1219×D2134×H1350とコンパクトで省スペース設計です。

吊元固定方法→挟締金具(ブルマン/リキマン)のみ!
吊元材への事前加工は必要ありません。

チェーン吊り下げ式に比べ揺れも少なく、控えを設置すれば自立も可能です。

設置例

ハングユニット設置図

設置例(ライトブリッジ・ラクラクタラップ併用)

ハングユニット設置例(平面)
ハングユニット設置例(断面)

【覆工板との取り合い】

ハングユニット作業現場使用例①
ハングユニット作業現場使用例②
ハングユニット作業現場使用例③
メインビーム据え置きにて自立
※壁面からの控えが必要です
ハングユニット作業現場使用例④
最下段部(作業床への昇降)
ハングユニット作業現場使用例⑤
全段地組後の吊り込み例
ハングユニット作業現場使用例⑥
吊元がGLから低い場合
ハングユニット作業現場使用例⑦
ライナープレート立坑
ハングユニット①
ハングユニット②
ハングユニット③

受金具(吊元)ブルマンクランプにて取り付け

受金具(吊元)ブルマンクランプ
品名・型式 1ユニット寸法
(mm)
吊り下げ可能段数 最大使用荷重
(kgf)
自重
(Kg)
ハングユニット W1219×D2134×H1350 ※最大10段(13.5m) 100(1ユニット当たり) 100(1ユニット当たり)

ご使用上の注意点

  • 各種ロックピン、抜け止めピンが正しくセットされている事をご確認下さい。
  • 振れ止め措置として、4層毎に、又最下段部の昇降部分に水平つなぎを設置して下さい。
  • メインビームから上部方向に積層する場合は、2段毎に振れ止め用の水平つなぎを設置して下さい。
  • 増設は必ず1段ずつ行って下さい。
  • 使用前に各ロック装置・ストッパー・ピン・締付ボルト等が正常に作動している事を確認して下さい。